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zoom RSS PCのセッティングやトラブルは人に敗北感と疲労を与える

<<   作成日時 : 2014/10/08 02:02   >>

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スマホやPCというのはあくまでも人がツールとして活用することを前提にしているにも関わらず、気がつくとPCやソフトウェアのシステムにアジャストしなければならない自分を感じ、果たしてどちらが主でどちらが下僕なのかわからなくなる時がある。特にスマホやPCを買い替えたばかりのセッティングなどで説明書通りにやっても上手くいかなかったり、無線LANの設定を正しい手順でやっているはずなのに何度やっても不具合がでてしまう疲労感と徒労は計り知れない。

無線LANに関しては私自身ルーターを買ってネット業者にお願いをしたのだが、こんなの簡単だからと請け負ってくれなかったことがある。ネットに詳しい人にとっては簡単なことでさえもできないことで妙な敗北感を抱いたことがある。結局今の私は無線LANを諦め、ソフマップで東芝のdynabookを中古で買い、その時にソフマップが提唱しているイーモバイルのWifiのLTEとトレンドマイクロのサービスがセットのプランを月額支払で加入しているのだが、LTEに関しては接続のストレスがあまり感じずにいた。

しかしある日急にとある書類のフォーマットをダウンロードした際に何等かのウィルスに感染したようで、インターネットで邪魔なサイトが次々に開くというアクシデントに見舞われた。ウィルスバスター月額版をインストールしているのでセキュリティ対策は万全のはずなのにこのようなことが起きるのが謎だったのだが、再度ダウンロードしようとしたところ月額版のセキュリティの期限が過ぎたとの表示が出ていたので、何のためにお金を払っているのかと思い、今日は平日の休みで家にいたのでソフマップに問い合わせをし、原因は定かではなかったが、カスタマーセンターで1時間近く遠隔操作をしてもらい、ようやくウィルスバスターが機能するようになり、さらにサポートセンターの人のやり方を参考に不要なソフトのアンインストールなどをしてPCのメンテナンスで一日が過ぎていった。

PCもネットも本来なが道具なのに容量があり、状況により動作が変わり、さらに病気にもなったりとえらく人間臭い。セキュリティソフトもインターネットもタダではないし、メンテナンスが必要なのも同様である。そしてカスタマーセンターのようなドクターが必要になるところまで、どこまで気を遣わせるのかと気が気ではない。

また今の私は基本的に仕事でプライベートのPCはあまり使用しないけれど、もし仕事でマイPCを使う場合、PCの不具合はリアルに仕事に反映してきて、自分が孤島に流された難民のように心もとなく思える場合もある。そういう時のために予備のPCをちゃんと用意しているのだが、それだけPCの依存率が高いということなのだろう。

ただあらゆるものがデジタル化されていっても私の場合手帳だけは手書きのものを使用している。字の大きさは自分で調整できるし、だいたい月ごとに見開きページで構成されるイノベーターの手帳を愛用しているのだが、1か月の流れが一目で映像のような形で頭に入るのは良いし、私が小さい頃は手書きの過程が多かったので、手で記入することで記憶する感覚が根強く残っているし、PCのスケジューラーがどこか支配している感覚をおぼえるのに対し、手帳というのは書き記す行為も含めてスケジュールや生活をマネジメントしている安心感はある。



また手帳に書き記した文字や記号はシンプルでいながらどこか念が残っている。大学時代は父がJASRACからもらったシンプルな手帳を愛用していたのだが、大学4年の時は自分がどの会社の就職試験を受けたのか記録している。会社名を書いたあと、書類が通れば「○→二次」みたいな形で記録していたのだが、正にバブル崩壊後のロストゼネレーション第一世代としては無様な敗北の歴史で、こんなにも活動していたのかと泣きたくなるのだが、それも私の歴史でもあるので保管している。薄い手帳はスペースをとらずに記号のように事象を読み返せるのが良い。

今も税金の支払いやら生理の始まった日、イベントなど私は様々な記号を手帳に記している。もちろん先々のスケジュール管理が主な目的であるが、過去の記録でもあり、先を予測する材料にもなる。また手帳の隅に目標を書いておく方が達成率は高い。曖昧なものでも何等かのことで形にしていくことは大事である。

そう考えるとPCに何かを書き込むという行為はマトリックスのような自分の仮想空間に物を書いているような気がする。スマホなどに記録する方法もあるのだろうけれど、システムの不具合でデータが消えてしまうこともあるだろうし、バックアップをとってもそのデータを保存しているカードがなくなればこれまた心もとないものである。

今書いているこのブログもまた私自身の考えていることを書き記しているようで、気軽に持ち歩く手書きの手帳とは違い私の肉体からは距離はあり、何かの拍子に消えてしまうかもしれないし、私が亡くなれば放置されたまま野ざらしになってしまうのかもしれない。ただ押井守が監督した「攻殻機動隊Ghost in the shell」の草薙素子の電脳空間の亡霊の在り様は結構興味深いと思ってはいる。

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