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zoom RSS 緊張感のないコンペティションというのはつまらない―アメリカンアイドル9

<<   作成日時 : 2010/06/08 01:41   >>

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アメリカンアイドル9もトップ4である。今回残ったメンバーはリー、クリスタル、ケイシー、ビッグ・マイク、みんなギターが弾けるんだなあとふと思った。

今回のテーマは映画の主題歌でメンターは「レイ」でアカデミー主演男優賞を受賞し、ミュージシャンとしても活躍しているジェイミー・フォックス。教え方が非常に的確でどうしたら自信を持ってパフォーマンスができるのかを具体的にコーチングしていた。

しかし今年のトップ4、トップバッターのリーには期待をしていたのだが、声は相変わらず良いのだが、パフォーマンスは今一つだった。彼が歌ったのはシール(ハイジ・クラムの旦那だ)の「Kiss from a rose」だったのだが、これなら第1回目のアイドル・ギブス・バックの余興で登場した俳優のジャック・ブラックが少しだけ歌った時の方がリーより良かったんじゃないかとさえ思う。まあジャック・ブラック自身ミュージシャンだから上手くて当然なのだが・・・。ただ最初は仏頂面でネガティブキャラで垢抜けなかったリーが自信をつけてきてキャーと騒がれるように顔つきも心なしか男前になってきて、成長というのは面白いものだなあとは思った。

Lee DeWyze - Kiss From a Rose in HD (5-11-10)


Tenacious D at American Idol
(やっぱり大好き!愛しのジャック・ブラック、リーよりずっと良い!)


Adam Lambert Kiss From a Rose SEAL
(でもyou tubeで見つけたアダム・ランバートのアコースティック・バージョンの方がもっと良い!)


ただ去年の優勝者クリス・アレンがこのテーマで歌った『Once ダブリンの街角で』からの曲「Falling slowly」を今年はリーとクリスタルがデュエットで歌って甲乙つけがたかった。


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Kris Allen Falling Slowly
(ホームカミングの時のライブから。出たしまでが長い・・・)


American Idol 2010 Lee DeWyze and Crystal Bowersox
(リーのボーカルを活かしたクリスタルの抑えた歌い方が良い)


ケイシーとビッグ・マイクがデュエットした『ドンファン』のテーマ「Have You Ever Really Loved A Woman」も高く評価されていたが、去年のマット・ジラード、シーズン5のクリス・ドートリーの方がずっと良かったと思う。

Casey & Michael "Have You Ever Really Loved a Woman
(ケイシー、ギターの上手さでごかましていないだろうか・・・
ただ審査員のエレンの「私はこのように女性を愛したわ」のコメントはGood!
さすがポーシャ・デ・ロッシと事実婚したレズビアンである)


chris daughtry-have you ever really loved a woman
(デヴィッド・フォスターとアンドレア・ボッチェリの発声法の指導も素晴らしい)


ソロはクリスタルはアーティスト性を見せたけれど、去年と比較するとどれも一つだ。去年のアヌープ・デサイの「Everything I do it for you」に匹敵するものすら見当たらない。

昨シーズンで映画の主題歌がテーマの回はちょうど『イングロリアス・バスターズ』のPRの時期と重なっていたので、クエンティン・タランティーノがメンターで、初めはなんでタランティーノなのよと思ったのだけれど、演出的な効果を狙っていて非常にパフォーマンスが良かった。この時アダム・ランバートは故デニス・ホッパー監督作『イージーライダー』から「Born to be wild」を歌い、アリソンちゃんはエアロスミスの「I don't want to miss a thing」を完璧に歌い、アヌープ君でさえなかなか良いパフォーマンスを見せてくれてクオリティが高かった。

Adam Lambert- American Idol Top 6 Born to be wild
(次元が違いすぎる・・・)


Allison Iraheta-I Don´t Want to Miss a Thing
(まだ16歳でした)


ちなみに去年のTOP4のテーマはロック。メンターはスラッシュ。アダム・ランバートとアリソンちゃんがデュエットしたフォガットの「Slowride」が圧倒的だったが、ソロもアダムはツェッペリン、アリソンはジャニス・ジョップリンの「Cry Baby」、クリスは「Come together」とやや保守的で、ダニーはエアロスミスの「Dream on」に挑戦したがファルセットは今一つだった。ただレベルはみんな高くて見応えがあり、私はクリス・アレンは好青年だとは思うけれど、本人が自覚していたと思うけれどスター性はないと思うので、本当はアダムとアリソンちゃんで優勝争いをしてもらいたかったと思う。今年は候補者はリーやクリスタルはそこそこ売れると思うが、全体的に緊張感が今一つ足りない気がする。やはりアダム・ランバートやクリス・ドートリーは毎年出てくる素材ではないのだ。

Adam Lambert "Whole Lotta Love" Performance
(去年のトップ4の時のライブではないが・・・)


Adam Lambert Sings "Cryin'" by Aerosmith
(これはTOP3のとき)


そのクリス・ドートリーが率いるバンド、ドートリーがリザルトショーのゲストだったのだが、クリス・ドートリーはシーズン5でTOP4止まりでTOP3恒例のホームカミングを経験しなかった。しかしそのシーズンの誰よりも、おそらくはアメリカンアイドル出身の男性陣の中でもダントツのセールスを記録している。出演者へのアドバイスはと司会のライアン・シークレストの質問に「Stay hungry, Dont compromise」と答えていた。要は自分を信じて努力しろということだと思う。

そのクリス・ドートリーは「Wanted dead or Alive」を歌い、絶賛され、デビューしてからもカバーしたボン・ジョヴィもゲストで登場していた。リッチー・サンボラは太ったが、ジョン・ボン・ジョヴィは25年間老けないのが本当に不思議である。ケミカルピーリングでもしているのだろうかと穿ってしまうくらいだ。

さてリザルト・ショーだが、リー、クリスタルは残るとは思っていたが、ケイシーがとりあえず残り、みんなに愛されていたビッグ・マイクが落ちた。まあ彼の場合一度落ちて審査員の意向で残って奮闘しただけによく頑張ってここまで残ったとは思う。ケイシーのパフォーマンスで私が良いと思ったのは一度もなかったが、考えてみたら去年アリソンちゃんを抑えてTOP3に残ったダニー・ゴーキーも上手かったけど私には魅力を感じられなかったし、視聴者の投票で決まるからその辺は致し方ない。ただリーとクリスタルで優勝を争うのが順当ではあるとは思う。

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