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ようやくフィールヤング最新号を買った。 ここのところ好評連載中だったマンガが相次いで最終回を迎えている同誌。今月の最終回は青木光恵の「モテかわハピネス」だった。 今月号は宇仁田ゆみの「うさぎドロップ」が表紙と巻頭を飾っている。りんとコウキの波乱の中学時代で、中学時代の煩わしい先輩との上下関係やら昔なじみの男の子との微妙な距離感やなんとなく厄介な年代を上手く描いていた。 宇仁田ゆみの単行本未収録のマンガが付録についてきたのは良かった。相変わらず話のセンスが良い。 でも今月一番衝撃的だったのは、おかざき真里の「サプリ」。ドラマ化は駄作だったけど、マンガは痛いほど働く女の生理を描いていて、生易しいマンガではない。むしろ今月は昔のおかざき真里の作品にあった悪意(良い意味での)があった。 基本的に仕事をし過ぎる女は私生活のバランスが悪いから、バランスを保つために癒しとなる男が必要だったりする。 広告代理店に勤める主人公藤井の同期の彼女もそんな一人でプーの男に長い間癒されていたと思っていた。ところがある日男に別の女がいる証拠を見つけてしまい、そのことを聞いた途端に男は部屋を出ていってしまった。その男を興信所で調べたら女には嘘ばかりついていた男で、しかも女は美容院を開業しようと言っていた男に700万円も貸していた。つまり彼女がずっと癒しだと思っていたものが空っぽだったと気づく。そしておかざき真里はその女を絶望から救わない。 このマンガが安直にドラマ化されたばかりに世間一般に正当な評価をされていないのは心外である。 ここのところ仕事に忙殺されているが、私には癒される男などいないし、癒しの対象が何であれ、依存するのはまずいよなあと身に詰まされた。 渡辺ペコの新連載は面白そうだったが、疲労困憊していたのでとりあえず寝ることにした。 |
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